2025年12月26日
総合格闘技(MMA)は、パンチ、キック等の打撃に始まり、投げ、タックル、寝技で抑え込んでのパンチ、関節技、絞技と多岐に渡る攻防があります。
クラスレッスンでは組技を中心に学びます。寝業の基礎運動から始まります。その運動が実際の技にどう繋がるか理解するのが重要です。(もちろんインストラクターが指導いたします。)理解し意識することでより精度が上がります。
技術レッスンは前回の復習から。前回練習したことが忘れてしまってないか、間違えてないか、きちんと身についているかチェックします。その後次の技術の練習に進みます。その場で出来ても人間の脳は1日経つと67%忘れると言われますので繰り返し反復練習して形を身につけたら、スパーリングでも積極的にその技を自由に動く相手にかけて「なぜかからなかったのか」を考え「どうすれば技がかかるか=どこの部分が甘くてかからなかったのか」を修正します。そうしてかかる技を増やしていきます。
組技には「答え」があり、それを知ってるかどうかが勝敗を分けます。さらに「知っている」から「出来る」に変えていく作業が大事です。出来ることを増やしていくことが強さに直結します。
打撃、投げ、タックル、寝技(抑えこみ、関節技、絞技)を一定量学んだら、打撃→タックル、寝技を脱出して立ち上がるといった「繋ぎ」の練習をしそれらの技術が流れるように連携出来るように仕上げていきます。また、フェイントも練習して攻撃の幅を広げていきます。
総合格闘技(MMA)が出来るようになると肉体的強さはもちろん自分に自信がつきます。
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